ついに明日、10/20、10月公演です!そこで今日は、本番直前ということで「10月公演とはなんぞや?」ということについてご紹介します!
こちらは去年の10月公演の集合写真です。あぁ…去年はこんなに衣装がカラフルだったんだ…と久しぶりに見て思いました。
なんせ前回の8月公演が全員白黒だったので笑
さて、前置きはこのぐらいにして。
HPにもありますが、10月公演は、学年関係なく部員を2チームに分け、30分程度の創作劇をそれぞれ行う本校演劇部の自主公演です。互いに話の詳細はギリギリまで秘密です。実際、台本を交換したのは本番前日の今日です。つまりそれが何を意味するかと言うと…
音響・照明はほぼぶっつけ本番、ということです。
これ、ほんとに凄いことです。
10月公演は、互いに裏方もし合います。片方のチームの本番では、もう片方のチームは音響や照明の操作を行います。普段は小道具や大道具の部員も照明操作を行います。ですので、全員直前に渡された初めて見る台本の裏方をやることになるのです。もちろん合わせやリハはやりますが、何度も練習出来るわけではありません。
もっと早く交換すればいいのに、と言われたら、全くもってその通りなのですが、「直前まで知らない」というハラハラワクドキなのも、また一興なのです。
普通に劇を見ている限りでは、時々流れたり変わったりするだけに感じる音響や照明ですが、裏はほんとに大変で、てんやわんやだったりするんです。
でも、それが前日に知った内容でもほぼ完璧にこなしている部員たちを本当に誇りに思います。みんな、凄いよ!笑
観に来て下さる方には、やっぱり第一に役者や物語に注目して頂きたいですが...見えずとも役者に負けないほど輝きながら仕事をしている裏方がいるということを、心の片隅で覚えていて頂けたら幸いです。
10月公演、多くの方の御来場をお待ちしています!
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